債務整理をするとクレジットカードが作れないのか

0-64
債務整理をすると、もうクレジットカードが作れなくなるのか?

答えはノー。

債務整理の種類によって、作れるようになるのに掛かる年数に違いはあるが、また作れるようになる。

以下で、債務整理の種類を見てみることにする。
まず、裁判所を介さないで行う「任意整理」と「過払い金請求」は、借金を支払えるところまで減額する交渉を、専門家が代わりに行ってくれる方法。

また、裁判所を介して行う「個人再生」と「自己破産」があるが、前者は自宅などを売却せずに、借金を減額する方法で、後者は借金がゼロになる方法である。

債務整理の対象になったクレジット会社では、一生作れなくなる可能性が高いが、他の会社であれば、可能性がある。
他のクレジットの会社でも、個人信用情報に載った債務整理の事実が、保有期限の5年を経過すれば、またカードを作れる可能性が高くなる。

また、債務整理の事実は官報にも載るのだが、これは裁判所を利用した整理の、自己破産と個人再生をしたときにのみ当てはまる。
こちらが保有期間が10年と長いので、この2つの債務整理の方法を取った場合、10年間はカードが作れなくなるので、注意が必要になるのである。

このように、債務整理をした後も、落ち着いたらいずれクレジットカードを持ちたいと考えるならば、整理の方法を考えて選ぶべきだと言える。